山口蘭子 演奏スタイル、アーティスト、バンド紹介

(I)サルサ、ラテン

山口蘭子&ロス・ムチャーチョス

ロス・ムチャーチョス

ラテン界を牽引する一流アーティストと共に、2018年、<ロス・ムチャーチョス>を結成。
ディナーショーやパーティー、山口蘭子デビュー30周年記念コンサートなど、素晴らしい演奏で観客を魅了している。

唐木洋介
(テナーサックス、フルート)
唐木洋介(テナーサックス、フルート) 川崎敦司
(アルトサックス)
川崎敦司(アルトサックス)
木村直人
(トランペット)
木村直人(トランペット) 富田直登
(トランペット)
富田直登(トランペット)
トッツイー戸塚
(ピアノ&シンセ)
トッツイー戸塚(ピアノ&シンセ) 宮本博敏
(ベース)
宮本博敏(ベース)
前田富博
(ドラムス)
前田富博(ドラムス) 佐藤英樹
(ラテンパーカッション)
佐藤英樹(ラテンパーカッション)

トリオ・スタイル

寺澤むつみ、リッキー・ロドリゲス、ルイス・サルトールと共に、パーティ、ディナーショーに出演し、大好評を頂いている。

コンフント・オルキィディア

寺澤むつみ:ギター

高校時代の終わりに、フォルクローレとの劇的な出会いがあり、チャランゴ、ギターを始める。
1991年よりプロ活動に入り、国内外の様々なラテン及びフォルクローレのミュージシャンと共演、絶妙なチームワークでステージを盛り上げる。
フォルクローレのみならず、ラテン、タンゴ等の音楽にも精通し、本場の雰囲気や音色を表現できる高度な音楽テクニックとフォルクローレに関する豊富な知識は高く評価されている。
ギターだけでなく、チャランゴ、クアトロ、レキントギター、マンドリン、ティプレ他多くの弦楽器を操る名手である。マリアッチのメンバーとしても活躍。アルパの演奏も多数手がけている。

寺澤むつみ:ギター
 

リッキィー・ロドリゲス

1962年ペルー・アルキーパ生まれ。
1981年ファーストアルバムをリリース後、多くの音楽祭で賞を獲得する。
サン・アグスティン大学で音楽を専攻。その後、南米の国々でTV・ラジオに出演。
1986年に来日し、共演のルイス・カルロスと出会いデュオで活動を始める。
1992年にはNHK大河ドラマ「織田信長」にペドロ役で出演し、ケーナを演奏。また、1994年から現在まで、NHK文化センターにてケーナ講師を務める。
自ら制作した数々の楽器を高度なテクニックで演奏する。また、近年では、フランスやペルーにて行われたコンサート“ミサ・アンディーナ”に参加するなど幅広く活躍している。

リッキィー・ロドリゲス
 

ルイス・サルトール

1952年、アルゼンチン共和国サンタ・フェ州に生まれる。 1978年、ケーナの巨匠アントニオ・バントーハの日本ツアーのメンバーとして来日。
 1985年、活動の拠点を日本に移し、以来ラテン音楽の魅力を日本に広めるべく活躍するマエストロ、マンドリン、チャランゴ、ギター、キーボード、パーカッションを自由自在に操り、シンガー・ソング・ライターとしても多彩な才能を発揮。

Luis
 

ペペ相馬

栃木県出身
作曲・編曲技法を林雅彦氏に師事。その後、テレビ等で、レキントギター奏者として、有名タレント五木ひろし、内山田洋とクールファイブ、湯原まさゆき、中條きよしなどの伴奏を務める。
作曲も提供し、最近では山口蘭子の話題曲「愛のタンゴ」、「夏蜜柑の花」、「あなたは誰」などを作曲、オーケストラ・アレンジも書いている。

pepe
 

(II)アルゼンチン・タンゴ

日本のファン・ダリエンソ楽団と称される「チコス・デ・パンパ」の演奏、(ゲスト)菅原洋一さんと、東京文化会館、横浜みなとみらいホール、よみうり大手町ホールなどで共演。ブエノスアイレスの魅力満載。 

チコス・デ・パンパ/Chicos de Pampa

Luis

古典タンゴからタンゴモデルノまで、
あらゆるタンゴの表情を伝えられるダンスカップル。

高志&めぐみ

kenji_liliana
2006年9月
日本のアルゼンチンタンゴダンスの第一人者である故小林太平、江口祐子ペアに師事しプロへの道を歩き始める。
 
2011年
タンゴダンス世界選手権サロンタンゴ部門にてファイナリストとなる。
 
2013年
独立し、フリーとしての活動を開始。
 
2018年1月
日本橋人形町にアルゼンチンタンゴスタジオ『ElRecodo』をオープン
 
2019年
第16回タンゴダンス世界選手権アジア大会 ステージ部門優勝
 
各種、ショーやデモンストレーションへの出演多数。
本番アルゼンチンのショーへの出演や、老舗ミロンガSin RumboやGricel等でもデモンストレーションを行っている。
 

ケンジ&リリアナ

kenji_liliana
2001〜03年
ロンドンインターナショナルタンゴフェスティバル
 
2004年
パリグランミロンガ
 
2005〜06年
ベオグラードタンゴフェスティバルに講師、パフォーマーとして招聘される。
 
2006年
この年より、第2回、第3回日本ワールドタンゴフェスティバル出演
 
2006年
「EL TANGAUTA」9月号の表紙に選ばれる。
 
2007〜09年
ブエノスアイレス「PULPO,S WEEK」フェスティバルに講師、パフォーマーとして招聘される。
 
2009
年ブラジル・サンパウロのミロンガでエキシビションを行なう
毎年2度ブエノスアイレスのミロンガでのエキシビションに出演。
 
タンゴの神、革命者と称される、ファン・カルロス・コペスに「ブエノスアイレスの反対側で、ケンジとリリアナのかくも斬新で深い魅力あふれるタンゴに出会えたことは大きな喜びだ。」と賞賛される。
 

(III)ソロ活動

ソロ活動で定期ライブも行う。

シャンパーニュ(03-3354-2002、新宿区新宿1-34-11 B1F)

偶数月の第二月曜日ゲスト出演

池之端ライブハウスQUI(キ) (03-3831-0747、台東区上野2-13-2、パークサイドビル4F )

奇数月の第一土曜日にゲスト出演

新橋ベッラ・マッティーナ (03-6435-9460、港区新橋3-14-4 豊島ビル2)

偶数月の第四金曜日にゲスト出演

カフェド・リヨン(03-3362-6686、中野区東中野3-2-4 三光ビル1F)

奇数月の第三日曜日にゲスト出演

(IV)これまでの関連バンド

有馬徹ノーチェ・クバーナ

日本を代表するラテン・ビッグバンド。
デビュー当時、専属歌手になり、その後コンサートや民音主宰公演などにゲスト出演
山口蘭子&有馬徹ノーチェ・クバーナ ショー
 

京谷弘司クァルテートタンゴ

今は亡きアルゼンチン・タンゴの巨匠アストル・ピアソラから「近い将来アストル ・ピアソラのライバルとなるコウジへ!素晴らしい音楽に乾杯!」と喜びのメッセージを受けた日本が誇るバンドネオン奏者。
日比谷公会堂、三越劇場、ヤマハホールなど、数多くのコンサート リサイタルなどで、歌のタンゴ伴奏で共演する。

Luis
 

志賀清とタンゴ・モデルノス

CD”タンゴ・二つの世界”で、日本のタンゴを編曲・演奏。

 
 

池田光夫とロス・アミーゴス

CD”タンゴデビュー当時のライブ・コンサートで共演。

 
 

ブエノスアイレス・タンゴ・オーケストラ

アルゼンチンを代表する、世界的に有名なタンゴ・オーケストラ(カルロス・ガルシア指揮)にゲスト出演。

 
 

ドナート・ラシアッティー楽団

ウルグアイを代表するタンゴ・オーケストラ。来日時のライブ・コンサートで共演。

 
 

ニチェーレ楽団

名バイオリニスト/ニチェーレ来日時に共演。

 
 

(V)海外レコーンディング・アーティスト

(タンゴ編)

「マランド・オーケストラ」

アルフレッドハウゼと並ぶコンチネンタルタンゴ楽団
CD”山口蘭子 マランド・オーケストラで歌う”

「ネストル・マルコーニ楽団」

ピアソラ亡きあとアルゼンチンの最高峰のバンドネオン奏者の楽団。
CD”失われた小鳥たち”

「ドミンゴ・モーレス楽団、ホルヘ・アルドゥ楽団」

モダンタンゴの鬼才と言われているドミンゴ・モーレス楽団、
コルドバで活躍している鍵盤の幻想家と言われているホルヘ・アルドゥ楽団
CD”タンゴ/二つの世界”(二つの世界とは、アルゼンチンと日本のタンゴ)

補筆
「さらば草原よ」 〜世界のタンゴアルバム2枚組〜
(チコス・デ・パンパとのコンサートライブも収録)

(ラテン編)

「マリアッチ・ドスミル」

メキシコを代表するマリアッチ楽団。
CD”ククルクク・パロマ”(ラ・マラゲーニアなど、ランチェラ特集)

「トリオ・ダヌービオ」

メキシコのホテルのショー、ラジオ番組等で共演。多くの反響が寄せられる。
後に、レキント奏者のエドワルド・ベリスタインは後にロス・パンチョスのメンバーになる。
CD”キエレメ・ムーチョ”(スタンダード・ボレロ名曲集)

「アレハンドロ・モレーノ・グループとスペシャルアーティストの
マルティン・レジェス(ギター)」

アレハンドロ・モレーノはメキシコでは珍しいロックバンドで長年キーボードを担当。
アレンジャーとしても様々な曲を手がける。
レキント・ギターのマルティン・レジェスは、名高いトリオ・ロス・レジェスの
メンバー。CD”アルマ・ミーア”(ボレロ&ラテンポップス)